ごきげんよう。東京のトヨタ販売店総合サイト MyToyota.jp編集部の望月です。
横浜にありますシルク博物館に行ってきました。
ちょうど、通常の展示に加えて、特別展 "ペルシアシルク絨毯の世界"が開催されていました。(※5/23まで)
展示は、近代のものと、アンティークのものとでフロアを分けた構成で、とくにアンティークのフロアは貴重なペルシア絨毯を展示されていました。
補修の様子なども実演されていたのですが、ふさを付け直す横で、なにやら刃物で表面を削り落としていました。
日焼けしてしまった部分を削り落とす作業とのことでしたが、表面を削られた部分は、おどろくほど絨毯の色が鮮やかに!
触ってみると、手触りもまったく異なっていました。
絨毯とかって、古くなると、どうしても表面が硬くなってしまいますよね?
あの状態から、新品のような手触り・色がよみがえっていました!すごい!
20年に一度程度、こうして削ることで、100年程度保つことができるのだそうです。
100年!でも価格が価格ですから、それぐらい使えないと困るといえば困りますね...。
長く、大切に使えると考えれば、それほど高いものでもないかもです。
(ちなみに会場で「たぶんこれとかかなり高い部類だね」と教えていただいたリバーシブルの絨毯ですが...つけられていた値段は...いっせんよんひゃくななじゅうまんえん...とかね...!)
それにしても、どうして表面を削ったりできるんだろう???と疑問に思っていましたが、
ペルシア絨毯を織る実演を見て謎が解けました!
ペルシア絨毯って、機織りのようなものではないのですね!
縦糸に、設計図どおり糸を結び、そろった長さで切ることを繰り返して、文様を出していました。


左が実演の様子。右はイランの民族楽器「サントゥール」演奏の様子。)
(演奏していた方から名刺をいただきましたが、留学生の方だったようです!)
ペルシア絨毯の特別展が行われていることは知らずに出かけたのですが、おもしろかったです。
特別展は今週末で終了してしまいますが、よかったら観にいってください。




